気象庁予報業務許可 第51号
シスメット-気象のプロによる予測・分析・防災システム

社員インタビュー(気象予報士)

実際にシスメットで働く先輩社員の声と日々の活躍をご紹介します。








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気象部 気象予報士(2022年入社)


気象予報士としての技能を、
日々しっかり磨くことができる環境だと思います。

 Q お仕事の内容を教えてください。
 お客様の指定する地点の気象予測「スポット予測」を作成したり、当社と契約中のお客様へ、気象コンサルティングを行ったりすることが主な業務です。
 お客様からご要望いただいた作業現場付近の
地形や気候の特徴も考慮しながら気象・海象予測を行い、お客様に分かりやすく説明することで、迅速な安全対策にご活用いただいています。

    

     


 Q 仕事のやりがいは何ですか?
 気象は、時に予期せぬ強風が吹いたり突然大雨が降ったりと、複雑な要素がさまざまに絡み合います。気象予報士のチームで集まって専門天気図や数値予報、地形なども考慮しながら、「なぜこのような現象が起こったのか」を考え、仕事に活かしていくことは探究心を刺激されます。
 近年は、気象観測衛星やコンピュータなどの性能向上によって数値予報の精度はより向上していますが、それに
何種類もの数値予報や周囲の観測データを組み合わせた予測データの精度を検証し、実測値に近づけるよう日々追究しています。 
 日々、気象予報士としての技能向上を実感できることが一番のやりがいです。



 Q 会社はどのような社風ですか?
 社員同士のコミュニケーションを重視する会社だと思います。私は埼玉県にある東日本営業所で仕事を行っていますが、本社や北日本営業所とは様々なクラウド・ツールを使って頻繁に情報共有を行っています。社内向けに、気象ミニ講座を行うこともあります。
 また本社にも年に何度か出張します。その時は仕事の後に会社が自由参加の親睦会を開いてくれて、部署の垣根を超えて盛り上がります。



 Q 入社してよかったと思う点を教えてください。
 一番は、苦労して取得した気象予報士の資格を活かした仕事ができている点です。
 
先輩の気象予報士と気象についてあれこれ話をすることもできますし、たびたびベテランの気象予報士の方が勉強会も開いてくださることもあり、気象データ分析の手法を学ぶことができます。
 自分の気象予報士としての技能を、日々しっかり磨くことができる環境だと思います。

 Q 
今後挑戦してみたいことは何ですか?

 今はひたすら、気象予報士として技術を極めていきたいと考えています。
 最近はAIを用いた気象予測を実現するためのプロジェクトに参加していて、今までの経験と最新の技術を組み合わせてどのような進化を遂げるのか。新しい気象予報のかたちができるかもしれない。
 そう考えると、今からとてもワクワクしています。





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